衣類で紫外線を防ぐポイント

衣類で紫外線を防ぐポイント

しわ対策として紫外線から肌を守るのにもっとも手軽なものは衣類を身につけることです。日傘や帽子・長そでの衣類などは利用していると思いますが、紫外線を防ぐための効果的な使い方をしていますか?

 

帽子

帽子はつばが帽子の周囲全体についているものが良いです。
首すじも隠れるものがよいです。
つばは6p以上あるものが良いです。
全体につばがある帽子で一般的に売られているものは7pぐらい
はあります。色は濃い色ですと紫外線を吸収してしまうので薄め
の色が良いです。 しわ対策には帽子は手軽でよいですね。

日傘

日傘は日よけが大きい範囲にわたってできるのでいいですね。
何年か前から白色の日傘に代わって黒色の日傘をさしている
方が目立ちましたがその違いは何でしょうか?

白色傘黒色傘

紫外線を反射することによりカットする
紫外線を吸収することによりカットする

地面からの照り返し紫外線を傘の内側で反射するので不利

地面からの照りかえし紫外線も吸収してカットする

見た目が涼しげ紫外線だけでなく太陽光も吸収するので熱くなる。見た目暑苦しい

白色・黒色と特徴はありますが、今は色にかかわらず紫外線カット
の傘がいろいろと出でいます。
素材ではシルバーコーティングやポリエステルなどの傘がUVカット
効果が良いです。

XC-EU50という機器は紫外線を目に見える映像にします。
それで見ると紫外線があたっているところは赤くなります。
白い日傘も黒い日傘も傘をさしていても顔の出っ張っている部分
のTゾーンなどは赤くなっていました。
紫外線は上からふりそそいでいるばかりではなくいろいろな角度
から散乱しているのがわかります。

ある日傘をさして機器で見たところ、傘で覆われている部分は
全く赤くなく紫外線予防効果の高い日傘がありました。
素材は3重構造で表は白で中側が黒で大き目の日傘です。
名前はサンバリア100といいます。
これは紫外線予防効果が高いですが、現在は販売は中止となっております。UVカットの日傘がいろいろと出でいますのでそれを利用すれば
よいと思います。
日傘で紫外線を防ぐにはポイントは、まっすぐに低めにさすことです。

サングラス 

目のまわりの肌を守るためにはレンズが大き目のが良いです。
目はちりめんじわなどができやすいので紫外線は受けたくない
ですね。レンズは色が濃いいと瞳に紫外線が吸収されてしまう
ので色が薄いものを選びましょう。
サングラスの横の間からも紫外線が入るので横も紫外線が
入らないようなサングラスも出でいます。

衣類 

長そでを着ましょう。白い生地は顔への照り返しがあるので
色の濃いいものが良いとされていますが、これも太陽熱が
吸収されるので熱い感じになります。紫外線カット衣類や
UVカットスプレー・紫外線吸収剤を衣類にコーティングする
UVカット洗剤などいろいろと販売されています。

スカーフ
 スカーフも1重に巻くよりも2重に巻いた方が紫外線予防
効果は高いです。これで首を紫外線から守りましょう。

 

しわの最大の原因は紫外線と言われています。長年にわたって
蓄積された結果、シワが生じます。しわ対策には紫外線予防は
とても大事です。 >

 

 

 

 

 

 



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