PA++++を新設
肌のしわやしみの原因になる紫外線A波(UVA)の日焼け止め
効果の表示は最高がPA+++でしたが。
効果の表示は最高がPA+++でしたが。
日本化粧品工業連合会は、今度PA++++を新設すること
になりました。
来年2013年の1月の出荷分から適用されます。
PAができたのは、1995年ですが、同じpA+++でもブランドに
より効果にばらつきがでてきたことや、効果判定の技術が上がった
ことにより、今回こうなりました。
UVAは地表に届く紫外線の95%をしめ、浴びた直後に肌を
黒くする作用があります。
又、表皮の下にある真皮に届いてコラーゲンを壊すなどして
肌の老化をおこします。
PAは日焼け止めを塗った肌が黒くなるのに必要な紫外線の量が
塗らなかった肌の何倍かで決まります。
2倍以上4倍未満が+
4倍以上8倍未満が++
8倍以上が+++
新設の++++は16倍以上になる見込みです。
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