紫外線防止剤の成分 (皮膚の弱い方はここに注意)

紫外線防止剤の成分 (皮膚の弱い方はここに注意)

しわの防止のしわ対策には紫外線防止剤はとても重要です。

紫外線防止剤を選ぶときは、SPFPAを参考にしますが成分まではあまり気にしない方が多いのではないでしょうか?

しかし皮膚の弱い方では、アレルギー反応がおこる場合もあります。紫外線は予防できても肌荒れになってしまっては元も子もありません。そこでサンスクリーン剤を選ぶ時、注意してほしい点をお伝えします。

紫外線を防ぐ2つの成分 

 2種類とは紫外線吸収剤と紫外線散乱剤です。紫外線吸収剤は紫外線を肌表面で吸収し、熱エネルギーに変えて肌に入るのを防いでいます。塗りごごちはよいですが、
肌荒れをおこしやすい
ので肌の弱い方には注意が必要です。
代表的成分としては、メトキシケイヒ酸オクチルやオキシ
ベンゾン
などがあります。

紫外線散乱剤は肌の上に膜を作り、その層が鏡のように
紫外線を反射
散乱させて紫外線が肌に入らないように
防止しています。

 

代表的成分としては、酸化チタンや酸化亜鉛です。
これは体調により肌が乾燥することもありますが
肌への負担は紫外線吸収剤よりも穏やかです。

 

肌の弱い方は、
紫外線吸収剤の入っていないノンケミカル
ものを選びましょう。
ノンケミカルや紫外線吸収剤フリーとなどの表現は
紫外線吸収剤が入っていないという意味です。

帰宅後はしっかり洗い流そう 

 ノンケミカルと書いてあっても肌への刺激があるので
クレンジング剤など
でしっかり落とし、ていねいに
洗顔しましょう。
肌をこすりすぎないように泡でやさしく洗顔しましょう。

 

 

敏感肌の方に安心なUVケアー

紫外線吸収剤フリーのサンスクリーン剤は数多くあり
ますが、
どこのメーカーを選んだらよいか迷っている方、常盤薬品の敏感肌化粧品NOVを知っていますか?

 

 

NOVは皮膚科の先生の協力にもとづいて1985年に開発
された
低刺激化粧品のシリーズです。

 

紫外線吸収剤フリーのサンスクリーン剤はローション・
クリーム、スティックの
3種類出でいます。
皮膚科の先生がその安全性と有効性に関する使用試験

をし検討し安全性が高いと結論づけています。

 

この論文はネット上で見られるので参考になります。

 

敏感肌の方、ノンケミカルのサンスクリーン剤で紫外線から肌をガードしましょう。肌の弱い方のしわ対策では常盤
薬品から出でいるサンスクリーン剤は良いと思います。

sponsored link

関連ページ

紫外線防止剤の効果的な選び方 (SPFとPAって何?)
しわ対策には紫外線を予防することがとても重要です。しわをこれ以上増やさない、予防するには紫外線防止剤の使用が不可欠です。
しわの元を作る紫外線の種類
紫外線は波長によって波長の長い順にA派・B派・C派などがありますがC派は波長が短くオゾン層で吸収されて地表にはほとんど届きません。
日焼け止めの効果的な使用法
すでに日焼け止めで予防している方が多いと思いますが、肌に紫外線が入ってくるのをきっちりと予防できているのでしょうか?
曇りの日・雨の日の紫外線の量
晴れの日で太陽がギラギラ輝いている時は、紫外線の量が多いと
わかります。しわ対策として紫外線予防もしっかりと意識します。
紫外線量はいつが多いのか?
紫外線によるダメージが長く蓄積されてしわができます。 そこで紫外線が何月ごろから多くなるのか? 1日のうちでも何時ごろが多いのかが、しわ対策として気になるところです
衣類で紫外線を防ぐポイント
しわ対策として紫外線から肌を守るのにもっとも手軽なものは衣類を身につけることです。
PA++++を新設
肌のしわやしみの原因になる紫外線A波(UVA)の日焼け止め 効果の表示は最高がPA+++でしたが。
目 紫外線 驚きの関係
目から強い紫外線が入ってくると驚きの関係があったのです。