加齢による肌老化
加齢と肌との関係をひとことでいえば、加齢とは肌の再生能力が落ちてくることです。基底層の細胞が分裂を繰り返しながら表皮の角質層に行き、垢となってはがれおちる期間のターンオーバーは普通28日と言われています。
このように28日の4週間で肌の新陳代謝をしてますが、40才を過ぎるころからはその周期が遅くなってきます。
6週間ぐらいにもなってしまいます。
ターンオーバーが遅くなると古い角質層がはがれずに残っているので
角質層の水分保持能力が落ちて肌がかさついてきます。
するとしわになりやすくなってきます。
真皮にあって肌の弾力やはりの元となっているコラーゲンやエラスチン
は40才くらいから量も少なくなります。
また肌細胞を作る力も衰え皮膚も薄くなってきます。
女性ホルモンのエストロゲンは肌の水分を整えたり、コラーゲンを増やすなどの働きがありますが、これも年と共に減ってきます。
こうして加齢とともに弾力やハリがなくなった肌に、表情などの動きに
より折りたたまれてできたしわは元に戻りにくくなってしまいます。
対策としては肌再生成分 や しわ改善成分で落ちた肌の
再生能力を補いましょう。
女性ホルモン様作用の食品も積極的に摂りましょう。
50才以上の方は、>洗顔の時に、肌を柔らかくするために角質
ケアーは必須です。10日に1回か半月に1回はしましょう。
しわの原因はこの4つです。
■肌の乾燥
■肌の酸化
■ 肌の老化
しわ対策にはこの4つのポイントを抑えておきましょう