屋外の仕事と深いしわ
屋外で長年日光にあたって仕事をしていた方は深いしわをきざみます。農夫のしわや漁師のしわと言われています。
それは額や耳の前・ほほなどに、ひし形の深いしわがぎさまれています。これは長年の屋外の労働の結果を物語っています。
これは紫外線を長年浴びたことで、真皮の弾性繊維が変性し、しわが深く刻まれてしまい、また変性した弾性繊維が真皮の上にたまってしまうので皮膚がごわごわした感じに見えます。 たるみもでできます。
老化は別問題として、しわの年齢比較を行った結果はこうなりました。
屋外で仕事を続けた人の50才は
屋内労働者の人の70才に相当する。
これは一般的な数字ですからすべてがそうだとは限りませんが、紫外線の光老化の影響は蓄積により相当なものになります。
日常生活においてもガーデニングや散歩など定期的にある時間、日光にあたる場合は、紫外線予防が必要です。
男の方などは日常ではあまりサンスクリーン剤を女性ほど使わない場合が多いかと思いますが、そういう時は帽子をかぶるだけでも全然違います。
深いしわが刻まれてからでは後悔しても遅すぎます。
先に行って後悔しないためにも日ごろから紫外線予防を心がけましょう。
しわの原因はこの4つです。
しわ対策にはこの4つのポイントを抑えておきましょう
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