しわの予防や改善に用いられている成分(3)
しわの予防や改善に用いられている成分(3)は以下の通りです。
カイネチン | 植物の成長を促す成分です。人の細胞に対して も分裂を促す作用がある。米国の研究者が皮膚 にぬるとシワが浅くなり肌が若返ると発表してからアンチエイジング成分として化粧品に使われるうになった。 上記のデーターが検証できないとの批判もあります。 |
デルマタン硫酸 | 皮膚や血管などの多いムコ多糖類の一種で コラーゲンを束ねて肌の弾力を保つ働きがある。 肌のターンオーバーを早めたり保水作用も高め る働きあります。 |
ジメチルアミノエタノール | 脳内にあり神経伝達物質のアセチルコリンの 合成に関与している。肌に塗るとハリが増すこ とが確認され、抗しわ成分として化粧品に配合 されている。 |
ジメチルアミノエタノール | 植物の種子かせ発見された脂質代謝にかか わる物質。抗酸化力が強い。皮膚の新陳代謝 を早めるとしてシワ対策化粧品に配合されて います。 |
ヒドロキシリジン | コラーゲン合成の原料となるアミノ酸。肉など にあるアミノ酸のリジンから作られる。ヒドロキ シリジンを摂取するとコラーゲン合成量が増 えます。 |
4−ヒドロキシプロリン | 肌の真皮にあるコラーゲンに豊富に含まれる 特殊なアミノ酸です。皮膚の線維芽細胞のコ ラーゲン合成を促進します。化粧品の配合は 保湿剤として利用されている。 |
ローズヒップ | ローズは野ばらの一種でこの実にはVCや VEや赤色色素りりリコピンが含まれ抗酸 作用がある。ローズヒップオイルには保湿 作用があり化粧品に配合されています。 |
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